ワーキングプアについて

ワーキング プア(working poor)は、正社員並みにフルタイムで働いても(またはその意思があっても)生活保護水準以下の収入しか得られない就業者のこと。直訳では「働く貧者」だが、働く貧困層と解釈される。

アメリカなどにおいては、就業していることから失業問題ではなく、賃金水準が低く、また技能の向上や職業上の地位の向上の可能性が低いことから労働問題として捉えられている。 「働けば働くほど支出が増えて貧しくなる状態」とも言える。
『ウィキペディア(Wikipedia)』⇒

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アメリカ編

ワーキングプアとは? - 現在アメリカでは、2800万人の(労働人口の24%)が時給換算$9.04(年収ベースで$18800)で、ワーキングプアと呼ばれる - そして時給ベースで見えない大きな問題点としては、ワーキングプア層の福利厚生はほとんどないという点 ...

どうしてなのか?

Q:どうして ワーキング・プア なのか? A:「現場の人達は一生懸命で真剣な. ワーキング・ピュア なのに、. 心の貧しい企業や経営者が. メーキング・プア で利益確保。」 Q:どうして 格差社会 なのか? A:「現場の人達は一生懸命で真剣に ...

「アメリカからの警告」製造業の ...

5月17日の「クローズアップ現代 」は<ワーキングプア アメリカからの警告>。 ゲストにディビット・シプラー 氏を迎えてアメリカのワーキングプアの現状を見ていく。 グローバル化の競争により人件費が削減されていく。 ...

デイヴィッド・シプラー

ちょうど連休明けにデイヴィッド・シプラー『ワーキング・プア アメリカの下層社会』岩波書店、を買って読んでいましたのでタイミングが良かったです。今年になってから考えるようになった「社会改革」と「自己責任」の関わりについて、かなり参考になる ...

層に違和感・追記

先人の助言を跳ね除けたワーキングプア 知ったこっちゃない。勝手に野たれ死んでくれ。 先人(親)が助言をしてくれなかったワーキングプア 親がなんとかしろ。それは子育ての失敗だ。 親がいなかったワーキングプア 公的支援を。そして、同じような人が ...

正社員

しかし、実態としては「正社員ワーキングプア」問題はかなり多いのではないか?ときどき「残業不払い問題」で企業側が支払うことはあるが、残業不払いだけが問題ではない。「年俸制」という言葉で「残業代は出ないのだ」と社員に信じ込ませているがために ...

クローズアップ現代

数日前のNHK総合TV「クローズアップ現代」で「ワーキングプア」について、アメリカと日本の現状についての話がありました。 「日本とアメリカ、世界で最も豊かな二つの国で、今、ワーキングプアが広がっている。いくら働いても抜け出せない貧しさ。 ...

女性はどこにいる?

この中で取材を受けている人々は、正社員になれず、食うために日雇いや派遣の仕事で転々とし、いわゆるワーキングプアのために日々の寝る所も確保できないのだ。 なぜその中に女性がいない? 番組を見てもらえばわかるが、このような人の為に「レスト ...

実入りが多いのでは?

新卒は売り手市場で、大手がごっそり採用し足りない状態だと聞くが、一方ではワーキングプアといった働くより生活保護を受けた方が実入りが多いのでは?といったニートやフリーターも沢山いる。 この違いはどこから来るのだろうか。 ...

門倉貴史『いくら働いても報われない時代が来る―』

門倉 貴史ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る この本は最近耳にしだした“ワーキングプア”について書かれた本である。自分は“ワーキングプア”の定義的には当てはまらないものの、その1歩手前のようなものだから気になっていたのである。 ...

[TV]銭形金太郎

まあ相変わらずのつくりなんだけど、ふと思ったのが、この番組って今話題の「ワーキングプア」の深刻さを中和しちゃう、いわば「不都合な」位置づけにあるよね。 ワーキングプアって、どんなにまじめに働いても暮らしが楽にならない悲惨さ、みたいのが ...

[経済]増える4つの理由

ワーキングプアが増える理由について、東洋経済に記事が載っていたのでメモ。 労働を尊ぶ倫理観の強い先進国でなぜかくも”ワーキングプア”が増え続けるのか。私は大きく分けて4つの理由があると考えている。 1つには製造業の海外移転だ。 ...

Myついったー on 2007-05-30

... 神保町青汁バーの菅野美穂似の綺麗な人 今日出勤だったけど最近内勤ばかりだなあ at 09:40:48; 出生率率1.3回復 数字でしか見ない政治で問題は解決されたとして 30歳代とかが放置されれば悲惨だなあ at 09:45:10; 出勤 *Tw* at 09:54: ...

斎藤貴男・評=『ワーキング・プア』ディヴィッド・K・シプラー著

『ワーキング・プア』の書名は原書のまま。いくら働いても生活できない人々を表現する同じスプレッドが定着し始めた日本の近未来が提示されていると言って過言でない。 アメリカン・ドリームの神話が、アメリカ人の目を現実から背けさせてきた。 ...

いくら働いても報われない時代が来る 門倉 貴史 宝島社新書

僕は初めは自分がにならないためにはどうしたらいいのかと考えながら読み進めていた。もちろん若者のやニートの問題もそれなりに深刻だ。しかし、僕が圧倒的な衝撃を受けたのは、会社をクビになり、となった ...

アメリカからの警告

「働いても働いても、豊かになれない」と大きな問題となっている。アメリカでは、日本に先駆けて深刻化し、注目を集めている。「勤勉に働けば報われる」という米経済の理念が、ついに崩れ始めたからだ。貧困が貧困を生む連鎖と、世代を超え ...

トラックバックは偉大とを助ける白魔術

随分話が飛んでしまったがを救う白魔術は金至上主義を崩すこと以外にはあり得ない別にある程度の所得があれば暮らしていけるし生活必需品もそろう多分、無理せず車だって買える。マイホームは無理かもだけどでもそれより人生のゆとりを大事 ...

消費者の心理は横ばい?

事実、に属している人も多いはず。であれば、一部の企業が景気の牽引をしていたとしても、多くの、あるいはそれに類する人にとっては景気回復、消費増大などはまだ先の話でしょう。 を考えるの中でも触れられ ...